エロゲー紹介−た行−

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D.C.P.S〜ダ・カーポ〜プラスシチュエーション CIRCUS A
アニメ化もされ人気の高いD.C.シリーズの記念すべき1作目です。不思議な力をもつ主人公とヒロインたちの恋愛物語。ヒロインが多いです。個人的に1番感動したのは美春√。
D.C.II P.S〜ダ・カーポII〜プラスシチュエーション CIRCUS
ヒロインが多いです(2度目)。前作に比べ感動は減ったものの、キャラのかわいさは上がったかなーという印象。曲数も多く、ED曲の「if 〜I wish〜」は名曲。
黄昏のシンセミア あっぷりけ S+
萌えゲーあわーど2010年度の大賞作品。メインヒロインでもある妹がかわいいです。和風ファンタジーが好きな人にはお勧めできる作品。
たねつみの歌 ANIPLEX.EXE S
かつて映画化された小説、ブレイブ・ストーリーを思い出しました。
過去の母、未来の娘と共に異世界を旅するストーリー。
作中に登場する様々な国、キャラクターが声優の方の演技も相まって本当に生きているかのように感情に溢れています。
今の時勢、将来に不安を抱く人も多いですが、「家族」というものの尊さ、今も昔も変わることのない未来へ紡ぐことの意味を教えてくれる作品です。
令和の今だからこそ、是非プレイしてみてください。
タペストリー-you will meet yourself- Light A
不治の病に侵されながらも大切な人たちのために普通の日常をおくると決めた主人公。主人公はもちろんヒロインも全員が強い心を持っています。限りがあるからこそ大切なものがあるんだということに気づかされる作品です。
終のステラ Key A+
Key+田中ロミオということでプレイするまでは正直不安がありましたが、蓋を開けてみればKeyというレーベルらしさと田中ロミオの描く終末世界を存分に感じることのできる作品でした。
ロープラ作品のためシナリオ自体はかなり短く、5時間程度でプレイ出来ます。
ただこの短さの中で、アンドロイドと人の差異による葛藤、滅びゆく世界の絶望感や諦念、そしてあのラストの美しさを描き切ったことは見事というほかありません。
Keyの泣きゲーが好きな方は是非プレイしてみてください。
月影のシミュラクル ―解放の羽― あっぷりけ A+
舞台は、「生き人形」を家宝として伝える一族の住む屋敷。主人公は一族に伝わる伝統的な儀式に参加したことで、不可解な事象に巻き込まれていきます。
シナリオは見事の一言。泣くような場面はないものの、展開が予想できず物語に惹き込まれていきました。シナリオがいいゲームは長時間プレイが苦になりませんね。気が付いたら終わっていました。音楽が作中の雰囲気を非常に良く表しており、プレイ中はかなり怖くなる場面もあります。伝奇ものが好きな人にお勧め。特に、黄昏のシンセミアが好きな人はプレイして損はない作品です。
月に寄り添う乙女の作法 Navel S+
服飾学校を舞台としたお嬢様と女装した主人公の物語。といえばプレイする気が失せるかもしれませんが内容はかなりしっかりしています。会話のテンポもよく、どんどんプレイできました。欠点はプレイ後ルナ様成分が不足して辛くなることです。
月に寄り添う乙女の作法2 Navel A
前作程ではないものの、やはりプレイしていて楽しかったです。今回は前作の次世代の話、とはいっても前作をプレイする必要はなかったです。ただプレイしているとところどころにやりとできます。
できない私が、くり返す。 あかべぇそふとすりぃ A
PVを見た瞬間、プレイすることを決めた作品。とにかくOP曲の「Re:Call」が素晴らしいです。時を巻き戻すことのできる時計を持つ主人公がある女の子と出会うことで物語が始まります。サブヒロイン√は正直好みじゃなければやらなくてもいいかなと思います。しかしその分メインヒロイン√はかなり感動させてくれました。ラストにあんなシーンもってこられたら泣くしかないです。
時計仕掛けのレイライン
-陽炎に彷徨う魔女-
ユニゾンシフト S+
「魔術」が存在している学園に新入生として入学した主人公が、様々な問題を解決していく話。
すごい完結にまとめましたが、ストーリーに関してはネタバレ無しだと本当にこれくらいしか語ることが出来ません。
PSVita版でプレイしましたが、元々3作品で発売された内容+αという大ボリュームでありながら、ほとんど1本道という超大作となっています。先の読めない展開に回収されて初めて気付く伏線のオンパレード。ギャルゲーというよりも推理小説を読んでいる感覚で、ただただ夢中で読み進めました。
シナリオゲーとしては間違いなく最上位に位置する作品です。
感動というよりもとにかく没入できるような作品を求めている方にお勧め。
読後感も最高です。
Dreamin' Her
- 僕は、彼女の夢を見る。
LIFE0 A
最近では珍しい泣きゲー特化といってもいいメーカーLIFE0の第3弾。
当然のように今作品も泣きゲーです。
ヒロインは実質一人でプレイ時間はかなり短めですが、ヒロインは可愛いし何より終盤のあの展開は王道泣きゲーにふさわしいものでした。
ただネックだったのはプレイ環境がsteamのみであることと、金額にしてはボリュームが少ないこと。良い作品であることは間違いないのですが、若干割高感は否めないです。
前2作がハマった人には特にお勧めできる作品。