夏の終わりのニルヴァーナ

夏の終わりのニルヴァーナ

夏の終わりのニルヴァーナ 公式画像
総合 6
シナリオ7
感動8
燃え6
キャラ4
音楽5
笑い4
ジャンル 感動

生を拒み、記憶を失ったヒロインが、主人公とともに自らの背負った罪と向き合う物語。「死生」について深く考えさせられる作品です。
寒すぎるギャグに昔の作品にありがちなツン要素の強すぎるヒロイン、BGMのクラシックアレンジが場面にあっていないときもありました。さらにはどのヒロインの√も重く、正直人によってはかなり評価が低くなるでしょう。
しかし、この作品はどの√も「泣きゲー」と呼ぶにふさわしいものでした。
特に物語の根幹を成すクオン√は、それまでの退屈さが嘘のように読み進める手が止まらず、終盤は畳みかけるかのように泣き所がやってきます。
二度目になりますが、人を選ぶ作品です。
泣きゲーではありますが、間違いなく鬱ゲーでもあります。
それでも、だからこそ何かに行き詰った時、諦めた時、辞めたくなった時、この作品は一歩踏みとどまるための「何か」を与えてくれることでしょう。

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